美浜町運動公園整備事業

更新日:2025年01月31日

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左側に「名鉄知多奥田駅」、屋外サッカー場がある中央に「山王川」が流れ、右に「日本福祉大学」がある陸上競技場周辺の模型を写した写真

 「スポーツと交流を通じてだれもが主役になれる場所」をコンセプトとし、本町の交流人口増加と消費拡大による地域経済の活性化を図るため、美浜町総合計画に基づく名鉄知多奥田駅周辺のまちづくりの一環として、陸上競技場(日本陸上競技連盟第3種公認)を中心とした運動公園を整備しています。

 さらに、運動公園の整備を契機として、運動公園を軸にスポーツと健康・福祉・教育・経済を連動させた「スポーツを核としたまちづくり」に取り組むことで、町が抱えるさまざまな課題を解決し、町全体の活性化を図ることを目指していきます。

期待される効果

  • 名鉄知多奥田駅周辺地域のまちづくり
  • 町民及び来町者の憩いの場の創設
  • 青少年育成、多世代の交流拠点の創設
  • 大会、合宿等の誘致によるスポーツ交流人口の増加と消費の拡大
  • 防災対策として、防災施設の設置及び避難場所の確保
  • 日本福祉大学との連携、若者人口確保の推進

美浜町運動公園の場所(位置)

美浜町大字奥田地内の名鉄知多奥田駅と日本福祉大学に隣接した場所に位置し、約8.3ha(公園全体の計画面積)の広さを有します。

公園の中央部には、二級河川である山王川が流れています。

整備される公園施設

整備される公園施設の完成予想図

陸上競技場(日本陸上競技連盟第3種公認)を始めとして、交流広場、防災施設・駐車場、スポーツ広場、遊具広場、健康広場、多目的広場を整備します。

このほかにも、公園内にはウォーキングやランニングができる園路や、だれもが使いやすい多目的トイレなどを整備する予定です。

施設の詳細な説明は下記ファイルをご覧ください。

陸上競技場(観覧スタンド)のイメージ

2階だての陸上競技場(観覧スタンド)の外観の完成予想図のイラスト
陸上トラック内を走っている人がいるランニングスペースの完成予想図のイラスト
スタンド前にあるウォーキングスペーズの完成予想図のイラスト
観覧席からスポーツ観戦している様子の完成予想図のイラスト

災害時の役割

 美浜町運動公園は、地震、津波及び大規模な火災等が発生したときは「指定緊急避難場所」となり、近隣からの避難者を受け入れます。

 また発災後は、陸上競技場はヘリコプターの発着場所として、観覧スタンドは避難場所として活用されます。さらに、駐車場を物資の集積地点として活用することで、公園全体が復旧活動の拠点としての役割を担います。

 避難等が長期にわたる場合は、多目的広場を仮設住宅予定地として活用することを計画しています。

工事のスケジュール

運動公園は段階的に整備されます

平成29(2017)年度に都市計画事業として県より事業認可を受け、整備を開始しました。

美浜町運動公園に計画しているさまざまな施設は、年度ごとに段階的に整備されます。

まずは、令和6(2024)年度の陸上競技場・交流広場のオープンに向けて工事を進めています。

年度毎の工事スケジュール

  • 平成29(2017)年度 用地取得
  • 平成30(2018)年度 用地取得・基盤造成工事
  • 令和元(2019)年度 基盤造成工事
  • 令和2(2020)年度 基盤造成工事

(注意)令和3(2021)年度以降は以下の表のとおりです。

年度毎の工事スケジュール

(注意)防災施設・駐車場がオープンするまでの間は、仮駐車場を整備する予定です。

工事の進捗状況

工事の進捗状況は下記リンクをご覧ください。

皆さまに親しんでご利用いただける施設となるよう、周辺環境に配慮しながら安全第一で工事を進めてまいります。

工事車両の通行などで近隣を通行される方にご迷惑をおかけいたしますが、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

美浜町運動公園整備の経緯

美浜町運動公園整備の経緯については下記リンクをご覧ください。

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都市整備課 都市計画係
〒470-2492 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地
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