ブロック塀の安全点検

更新日:2025年01月31日

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ブロック塀の安全を確認しましょう

 平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震において、ブロック塀が倒壊し、下敷きになって亡くなられた事故がありました。ブロック塀の所有者等は点検を行い、危険性が確認された場合には、安全なものに改修するか撤去の検討をしてください。なお、本町ではブロック塀等除去補助金制度がありますので、ご活用ください。

ブロック塀の点検チェック項目

 ブロック塀について以下の項目を点検し、ひとつでも不適合がある場合は危険なため、建築士などの専門家に相談し改善しましょう。

点検項目

  1. 塀は高すぎないか
    塀の高さは地盤から2.2メートル以下か。
  2. 塀の厚さは10センチメートル以上か。(塀の高さが2メートルを超え2.2メートル以下の場合は、15センチメートル以上。)
  3. (塀の高さが1.2メートルを超える場合)控え壁はあるか
    塀の長さ3.4メートル以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控壁があるか。
  4. 基礎の根入はあるか コンクリートの基礎があるか。
    (塀の高さが1.2メートルを超える場合)基礎の根入れ深さは30センチメートル以上か。
  5. 塀は健全か
    塀が傾き、ひび割れはないか。
  6. 塀に鉄筋は入っているか
    塀の中に、直径9ミリメートル以上の鉄筋が縦横とも80センチメートル間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂部及び基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けがされているか。
ブロック塀のイラスト図

(注意)画像は日本建築防災協会より引用

参考

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