シンガポールのパラリンピック選手へ応援動画を届けました

更新日:2025年01月31日

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 東京2020大会におけるシンガポールのホストタウンとして、パラリンピック選手に向けた応援動画を作成しました。応援動画は大会前にシンガポール国立パラリンピック連盟に届けられ、選手関係者にご視聴いただきました。この応援動画は、令和3年9月2日(木曜日)に実施した「美浜町×シンガポール パラリンピックオンライン共同応援」においても、参加したシンガポールの人々にもご視聴いただきました。シンガポールの皆さんからは「直接会えない中でも、美浜町のみんなが応援してくれていることが伝わった」「素晴らしい動画だ」という声をいただきました。

応援動画の構成

美浜町とシンガポールのつながりについて紹介

 本町出身である世界初の国際人「音吉」がシンガポールとの繋がりの始まりであること、その音吉のご縁により、2004年からシンガポールとの学校交流が始まり、2005年には愛知万博の1市町村1国フレンドシップの相手国に選ばれたこと、東京2020大会におけるシンガポールのホストタウンであることなど、これまでの交流について紹介しています。

黒の帽子を被り、黒の上着、白のズボン姿の音吉が描かれたイラスト
マーライオンの白の象の前でスーツを着た2人の男性と女性が握手をし、3人で額などを持っている記念撮影の写真

町内小中学生からの応援メッセージ

 「You can do it !(あなたならできる!」「Do your best !(ベストを尽くして!)」など、選手へ向けて描かれたメッセージを動画に収めました。

Have fun!と書かれマーライオンのイラストが描かれた応援メッセージ
選手が水泳をしたり、色んな競技をしているイラストが描かれたカラフルな応援メッセージ

町内小中学生からの応援コール(注釈)

(注釈)NHK「世界を応援しよう」プロジェクトのサイトに掲載されているシンガポールの応援コールを参考にしました。

縦5列横5列に並べられた、日本とシンガポールの子供達の応援動画

動画の撮影方法

 町内の児童生徒が障がい者スポーツを学ぶとともに、町国際交流事業やホストタウンの繋がりについて知る機会とするために、小中学校の協力を得て撮影しました。

国際交流員リム・イーシェンさんが町ホストタウン事業やシンガポールのパラリンピック選手を紹介しました。

モニターを使い話をする国際交流員リム・イーシェンさんの話を床に座って聞いている子供達の写真

シンガポールの応援コールを児童生徒に覚えてもらい、動画で撮影しました。

体育館で日本とシンガポールの国旗を持ち整列している児童の写真

選手への応援メッセージや応援イラストを描きました。

児童が白い用紙に英語で書いたメッセージを写した写真

児童生徒からの声援やメッセージを動画で撮影しました。

黒板の前でメッセージを持ちガッツポーズをしている男子児童の写真

実施時期

  • 動画撮影…令和3年7月8日(木曜日)から7月19日(月曜日)【全小中学校で撮影】
  • 動画共有…令和3年8月20日(金曜日)

動画共有先

  • シンガポール国立パラリンピック連盟
  • 駐日シンガポール共和国大使館

動画編集

国際交流員リム・イーシェン

参考

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