海辺の生き物体験ツアー(平成26年6月28日)

更新日:2025年01月31日

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ツアー概要

海辺の生き物体験ツアーの詳細
開催日 平成26年6月28日(土曜日)
場所 南知多ビーチランド
美浜町奥田428-1
電話 0569-87-2000
内容 午前9時00分 受付開始
午前9時45分 開会式
午前10時00分 水族館の裏側ウォッチング(干潟の生き物講座)
午前10時30分 干潟の生き物講座(水族館の裏側ウォッチング)
午前11時10分 マテ貝獲り、干潟の生き物観察・説明会
午後0時30分 昼食(バーベキュー)
午後1時50分 閉会式
午後2時00分 解散
参加人数 97人(28組)
募集定員 50人程度
応募人数 102人(31組)

ブルー・ツーリズム

今回、漁業体験を取り入れた体験ツアー、ブルー・ツーリズムを実施しました。

ブルー・ツーリズムとは、漁村に滞在し、漁業体験などを通じて、地元の人々との交流を楽しむ旅のことです。

水族館の裏側ウォッチング&干潟の生き物講座

まずは海の生き物についての知識を深めるための勉強です。

今回は人数が多いので、2グループに分かれて交互に体験しました。

水族館の裏側ウォッチング

前回の海苔すき体験の際にも大人気だった裏側ウォッチングです。

水族館の生き物たちのご飯を作る給餌室、大水槽の上側など普段は知ることのできない場所に案内してくれました。

さらに、今回も赤ちゃんウミガメとのふれあいをさせていただきました。

ウミガメの赤ちゃんの甲羅を持って持ちあげている2人の男の子の写真
水族館のバックヤードに案内されて飼育員から説明を聞いている参加者の写真

干潟の生き物講座

干潟にはどんな生き物がいるのかをビーチランドの飼育員の方から説明をしていただきました。

ここで教えてもらった生き物を干潟に出て探します。

また、今回の目標であるマテ貝についての勉強もしました。マテ貝を獲るためにはどこの家庭のキッチンにも必ずあるものを使います。

4種類の貝の写真がのっている問題パネルの写真

マテ貝獲り&干潟の生き物観察・説明会

干潟の生き物について勉強したら、次は実践です。実際に干潟に出て生き物たちを探していきます。

ここで一つのサプライズ、野生のウミガメが上陸した跡を紹介してくれました。

これは偶然にも、ビーチランドの飼育員の方が前日に見つけたものです。ただ、残念ながら産卵はしていかなかったそうです。

砂浜についた、ウミガメが上陸した跡の箇所に赤い丸印がついている写真

マテ貝獲り

次はメインイベントであるマテ貝獲りです。

マテ貝は地面から1メートルくらいの深さに穴を掘って住んでいるので、普通に掘ると非常に大変です。

そこで、数センチ地面を掘って出てきた穴に塩を振りかけると飛び出してくるのです。

砂浜にある穴に塩を振りかけている写真
塩を振りかけた穴から出てきたマテ貝の写真
砂浜で取ったマテ貝を持っている笑顔の女の子の写真

干潟の生き物観察・説明会

マテ貝取りがひと段落したら、干潟の生き物観察です。

干潟に住む生き物たちについてビーチランドの飼育員の方に説明をしていただきました。

また、特設ふれあいプールを設置してもらい、いろいろな魚やカニ、タコなどとふれあいを楽しんでいました。

干潟に入って海の中の生き物を網ですくって観察している参加者の写真
プールの中の魚やカニを観察したり、触れ合ったりしている子どもの写真

アンケート

 すべての体験終了後に、参加された方々にアンケート調査に協力していただきました。回答していただいた方に、この場を借りてお礼申し上げます。

 ここでは、その中で自由意見欄に書かれた意見の一部を紹介させていただきます。

  • 子供達の笑顔がたくさん見れました。触ったことのない生き物に大喜びでした。
  • 子供がびしょ濡れになって砂浜を走る姿はなかなか見れる姿ではないので、貴重な体験をさせていただきました。

 この他に、事務局にて抜粋させていただいた意見は下記ファイルをご覧ください。

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