国民年金に加入する人

更新日:2025年01月31日

ページID : 2090

 国民年金は、お年寄りになったときや、障害者になったとき、あるいは一家の働き手を亡くしたときに、生活の安定を図ることが目的です。 このため、20才から60才未満の方は必ず国民年金に加入しなければなりません。 ただし、厚生年金、あるいは共済組合に加入した方は、国民年金に加入したことになります。

被保険者

国民年金被保険者の種類
第1号被保険者 日本国内に住む20才以上60才未満の農業・自営業・学生などの方 役場で手続き
第2号被保険者 厚生年金保険・共済組合に加入している方
(65才以上で老齢・退職年金を受ける権利のある方を除く)
勤務先で手続き
第3号被保険者 第2号被保険者に扶養されている20才以上60才未満の配偶者の方 配偶者の勤務先で手続き

基礎年金番号

 年金(国民年金・厚生年金・共済組合)の加入記録は、基礎年金番号で管理しています。

 年金に関する届書は、年金手帳に記載されている基礎年金番号を記入して届出することになっています。 また、年金に関する相談や受給の手続のときも必要となります。

 大切に保管してください。

任意加入被保険者

 第1号・第2号・第3号被保険者に該当しない次の方は、希望により任意加入することができます。

  1. 日本に住む60才以上65才未満の方 (老齢基礎年金を受けていない方)
  2. 日本以外に住む日本国籍を持つ方で20才以上65才未満の方(老齢基礎年金を受けていない方)
  3. 1965年4月1日以前に生まれた方で、老齢基礎年金の受給資格を満たしていない方 (65才から70才までの間で、受給資格を満たすまで加入できます)

この記事に関するお問い合わせ先

住民課 国保年金係
〒470-2492 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地
電話番号:0569-82-1111 内線(257・258・358)
ファックス:0569-83-0755

メールフォームによるお問い合わせ