国民健康保険の資格と資格確認書等

 届出は14日以内にお願いします。届出が遅れると、保険が使用できずに医療費を全額自己負担していただくことになったり、国保税をさかのぼって納めていただくことになり、1回あたりの納税額が大きくなるなどのことが起こってしまいます。

 同一世帯以外の方が申請される場合は、以下の委任状をご記入の上、異動届と合わせて提出してください。

国保の加入や脱退等、以下の表に該当する場合は、届出が必要です。下記を確認していただき、必要なものを持参の上、住民課までお越しください。

なお、国保と年金の資格異動は、同時に手続きをします。

• 届出人の身分証明書（運転免許証など）
• 届出人と国保へ加入・脱退される方の個人番号が確認ができるもの（通知カードなど）

 国保に加入している70歳から74歳の方に、国民健康保険高齢受給者証（以下「高齢受給者証」）が交付されます。保険診療を取り扱う医療機関等を受診する際は、保険証とともに高齢受給者証をその窓口でお渡しください。所得区分に応じて、自己負担割合が2割または3割になります。

 70歳になる誕生月の翌月（各月の1日生まれの方は、誕生月）の1日から適用になります。70歳を迎える誕生月（各月1日生まれは、誕生月の前月）に、高齢受給者証をご自宅に郵送します。手続きは必要ありません。

マイナンバーカードでの保険証利用を基本とする仕組みに移行したことにより、令和7年8月1日以降は高齢受給者証を交付しません。今後70歳から74歳の方は、マイナ保険証の登録状況に応じて、一部負担割合を記載した「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を交付します。

国民健康保険に加入されている方の健康保険証の有効期限は、令和7年7月31日までとなっており、それ以降は使用できません。

8月1日から使用できる資格確認書等を郵送しておりますので、ご確認ください。

マイナ保険証を登録済みかそうでないかによって、郵送している書類が異なりますので、詳細については以下をご覧ください。

「資格情報のお知らせ」を郵送しています。

8月1日以降はマイナンバーカードが保険証となり、今までのような健康保険証は届きません。

また、「資格情報のお知らせ」単体では病院受診等ができません。顔認証付きカードリーダーの不具合等、何らかの事情で医療機関等でマイナ保険証を利用できない場合に、マイナ保険証とセットで提示することで病院受診等ができます。

「資格確認書」を郵送しています。

今までの健康保険証の代わりとなるものです。8月1日以降はこちらを病院に提示してください。

【別添】国民健康保険加入者向けリーフレット(PDFファイル:795.5KB)