公開日 2014年12月19日
これは、JAあいち知多が15周年の記念事業として、管内農業生産における新規品目の産地育成と既存品目の生産拡大・課題解決をテーマとする試験圃場を市町単位の各地域に設置し、地域での適応性や市場性を検証することで、地域における栽培技術の確立と品目の定着を図る目的で実施したものです。
美浜町では、正月に需要がある切り花用葉ボタンの栽培体系の確立試験を行い、この日栽培者である上野間の天木茂成さんが、丹精込めて育てた葉ボタンを寄贈するため役場を訪れました。
この葉ボタンは、知多半島域での栽培は半田市のみとのことで、美浜町の新しいブランドとして確立していきたいと話をしてくださいました。
なお、寄贈いただいた葉ボタンは1ヶ月程役場玄関ホールに展示してありますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。