公開日 2014年10月18日
南海トラフによる巨大地震に備え、知多半島の災害拠点病院である知多厚生病院、小野浦区民等の参加協力による災害連携訓練が実施されました。
少年自然の家に避難をした小野浦区民の方々は、トリアージ訓練や応急手当訓練等を体験しました。
またヘリによる負傷者搬送訓練では、消防団、半田警察署、県防災航空隊、知多南部消防署の連携により、少年自然の家から厚生病院へ負傷者の搬送を行いました。
厚生病院では、炊出し訓練、梯子車による階崩壊孤立被災者救助訓練、ヘリによる津波孤立被災者救助訓練等が展開されました。
様々な関係機関が相互連携し、繰り返し訓練を行うことで、実際の災害現場でも機能的に活動できると思います。