公開日 2014年10月15日
野間小学校6年生24人が、野間のやまに旅館でフグさばきの様子を見学しました。
例年野間小学校では、理科の授業の一環として、実際に児童がサバフグをさばいて、生き物の体の仕組みを勉強していました。
今年は、総合学習の授業で「地域を知る」というテーマのもとに、地元の大人たちがやっている事・職人さんの技術を学ぼうと、フグさばきの見学を行いました。
最初の内は目の前で生きたフグがさばかれる様子に、児童らは悲鳴を上げたり目を背けたりしていましたが、慣れてくると職人さんの無駄のない包丁さばきに見入っていました。
また、フグには非常に強い毒があり、調理するには免許が必要などといった説明を受けると、一生懸命メモをとっていました。
最後には、職人さん達が調理してくれたサバフグの唐揚げとみそ汁をごちそうになり、児童達からは笑顔がこぼれていました。