公開日 2014年06月13日
私たちの生活に必要不可欠である水の大切さや、水道についての理解と関心を高める為の広報活動の一環として、県の水道事務所職員が、小学校を訪問し出張講座を行っています。
この日は上野間小学校4年生を対象に開かれ、児童の皆さんは水道の役割や水道水が出来るまでといった講義を受けました。
その後、簡易ろ過装置を使った実験では、長良川の水を浄水場と同じようにろ過し、飲み水として処理する工程の一部を体験しました。
安心で安全な飲み水を作るには大変な手間がかかりますが、濁っていた水が澄んできれいな状態にろ過されると、児童の皆さんからは歓声があがりました。
この講義や実験を通して、普段は身近すぎて分からない水の大切さを、改めて認識できたようです。