公開日 2023年06月21日
安心して子どもを産み育てることができるよう、美浜町にお住まいの妊産婦さんの医療費の自己負担額を助成します。
対象者
美浜町に住民票のある妊産婦で、次のいずれかに該当する方
・ 令和5年7月以降に母子健康手帳の交付を受けた方
・ 令和5年6月までに母子健康手帳の交付を受け、7月以降に出産予定の方
※障害者医療など、ほかの公費医療費助成の対象の方は、対象外です。
対象期間
母子健康手帳の交付を受けた月の初日から、出産(流産および死産を含む)した月の末日まで
(注意)転入された方は、転入日から
助成の範囲
令和5年7月以降の保険適用となるすべての疾病に対し、支払った医療費の自己負担相当額
加入されている医療保険から、高額療養費や付加給付金等が支給される場合は、その額を差し引いた額となります。
(注意)出産費用、入院時の食事代、差額ベッド代等の保険適用外の費用は対象外です。
助成を受けるには
1 資格の登録をする
母子健康手帳の交付時に「妊産婦医療費助成対象者確認申請書」をお渡しします。必要書類を添えて、提出してください。
必要書類等
・母子健康手帳
・健康保険証
様式第1 妊産婦医療費助成対象者確認申請書[PDF:53.3KB]
(注意)健康保険に変更があったときは、変更の届け出をしてください。
2 助成の申請をする
医療機関の窓口でいったんお支払いいただき、あとで、「妊産婦医療費助成申請書」に必要書類を添えて申請してください。
(注意)出産後にまとめて申請することができますが、出産した月の末日から2年以内に申請してください。
(注意)転出されてからは申請できませんので、ご注意ください。
必要書類等
・母子健康手帳(出産日の確認のため)
・健康保険証
・領収書(原本)
・振込先のわかるもの(本人名義)
・認印
・高額療養費支給決定通知書(該当する方のみ)
・付加給付額のわかるもの(該当する方のみ)
(注意)入院等で医療費が高額になる場合は、加入している健康保険で、あらかじめ「限度額認定証」の交付を受けてください。
窓口での支払いが限度額までとなります。詳細は、加入している健康保険へお問い合わせください。
高額療養費や付加給付金の支給を受けるとき
高額療養費は、一つの世帯で同じ月に一定額以上の支払いがあった場合に、加入している健康保険から、あとから限度額を超えた分が支給され、医療費の自己負担を軽減する制度です。
健康保険によっては、付加給付金が支給される場合があります。
高額療養費等が支給されるときは、加入している健康保険へ申請していただき、支給をうけてください。高額療養費支給決定通知書や付加給付額のわかるものをお届けください。