公開日 2017年04月03日
個人情報保護制度の目的
個人情報の適正な取扱いに関し必要な事項を定め、町の機関の保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止を請求する個人の権利を明らかにし、もって町政の適正な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することを目的としています。
「個人情報」とは
個人に関する情報であって、特定の個人を識別することができるもの(他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)です。
「特定個人情報」とは
個人番号(マイナンバー)をその内容に含む個人情報のことです。
マイナンバーについてはこちらのページ(政府広報オンライン 社会保障・税番号制度<マイナンバー>)を参考にしてください。
開示請求をできる人
町が保有する自分の個人情報について、本人が開示請求をすることができます。
なお、未成年者、成年被後見人の法定代理人は、本人に代わって開示請求することができます。
また、特定個人情報についてのみ、本人の委任による任意代理人が、開示請求することができます。
請求先
町長(水道事業を含む。)、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会及び議会です。
開示対象となる個人情報
実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した個人情報であって、文書、図画、写真及び電磁的記録に記録されており、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が管理しているものです。
開示できない情報
- 法令等により開示することができないとされている情報
- 開示請求者以外の個人に関する情報
- 代理人による請求の場合で、代理人に開示することにより、本人の権利利益等を害するおそれのある情報
- 開示にすることにより他者の権利利益等を害するおそれのある情報 など
詳しくは
詳細は、美浜町例規集の美浜町個人情報保護条例及び町長の保有する個人情報の保護等に関する規則をご確認ください。
開示を請求する方法
個人情報開示請求書を、必要な個人情報を管理している窓口(窓口が不明な場合は総務課)に提出してください。
自己情報開示請求書(本人又は法定代理人用).doc(35KB) 自己情報開示請求書(本人又は法定代理人用).pdf(87KB)
自己情報開示請求書(任意代理人用).doc(34KB) 自己情報開示請求書(任意代理人用).pdf(89KB)
なお、請求にあたっては、マイナンバーカードや運転免許証等で本人確認をさせていただきます。
請求書を受け付けた日から原則15日(最大45日)以内に開示するかどうかの決定をし、書面にてお知らせします。
法定代理人による請求の場合
法定代理人の本人確認に加え、戸籍謄本等で法定代理人である事を確認させていただきます。
任意代理人による請求の場合
任意代理人の本人確認に加え、実印が押印された委任状と印鑑登録証明書(ともに30日以内に作成されたもの)で代理人である事を確認させていただきます。
郵送による請求の場合
上記の請求者の本人確認ができる書類の写しを2種類と代理人である事を確認できる書類を同封してください。
開示の方法及び費用
閲覧の場合は無料です。
写しの交付を希望される場合は、下記の費用がかかります。また、郵送を希望される場合は送料についても実費負担となります。
交付方法 | 費用 |
---|---|
白黒コピーA3判以下のもの | 1面につき10円 |
白黒コピーA3判を超えるもの | 1面につき50円 |
カラーコピー(A3版以下に限る。) | 1面につき40円 |
CD-R(電磁的記録の場合に限る。) | 1枚につき100円 |
訂正請求・利用停止請求
自己の個人情報が事実と異なる場合は訂正請求を、不適法に取得、保有、提供がされている場合は利用停止請求をすることができます。
具体的な手続きについては、総務課にお問い合わせください。