公開日 2015年05月20日
美浜町のまちの魅力を伝えます。
野間灯台
広がる空と海、一面のブルーの中にひときわ目立って映える高さ18メートルの灯台。
伊勢湾に沈む夕日を楽しむ最高のスポットで、平成23年10月にモニュメント「絆の音色」が設置され、恋人たちの憩いの場となっています。一度、灯台を見にいらしてください。素敵な景色です。
- 建造:大正10年
- 高さ:18m
- 光度:590カンデラ
冨具崎公園
野間から小野浦へ走っていくと【冨具崎公園】と書いてある木の看板が!!
看板のとおりに進んで少し急な坂をのぼっていくと、セントレア、海、美浜町の町並み、自然が見渡せる冨具崎公園があります。晴れの日は空もきれいで、美浜町オススメの公園です!!
冨具崎公園からの景色を見たら、ほんとに美浜町はいいところだなと改めて思いました。
豊かな自然と野間の街並み
冨具崎公園から望む野間の街並みです。
温暖な気候で周辺は里山が広がり、1年中おいしい農作物や魚介類が食べられます。野間大坊、野間埼灯台等の歴史遺産も多く、一年中観光客で賑わいます。都市機能は充実していませんが、現代人に不可欠な「豊かな心」を育める魅力的な街です。自然は心を元気にしてくれます。都会の生活に疲れたあなた。ぜひ野間にいらっしゃい!
切山地区
美浜町南部に位置する切山地区は、自然豊かな美浜町の中でも最もやすらぎの風景が残る地区のひとつとして知られています。
夏は様々な虫の音に耳を傾けながら、稲の葉が風にそよぐ風景を眺めて和むことができるだけでなく、光舞うホタルの夜景を楽しむこともできることでしょう。
美浜町にこんなに「ホッ」とする風景があるのをご存じでしたか?
日本国旗のある通り
野間地区にあるこの通りは、祝祭日になると各家の門前に日本国旗が掲げられます。昔はどこの家でも掲げられていた国旗ですが、今ではあまり見かけられなくなってきました。この通りを歩くと次々と国旗が目に飛び込んできて、とても荘厳な感じがします。地域のつながりが薄くなってきた今日この頃、地域で昔からのしきたりを守って続けていることは、とてもすばらしいと思います。これからもずっとこのつながりを続けていってもらいたいと思います。
住宅街の中にある竹やぶ
河和小学校の少し北にある慶樹院へ向かう途中にある竹やぶです。竹やぶの上から太陽の光がきらきらと差し込み、自然の恵みを真上から感じることのできる場所。澄んだ空気の中をとおり抜けるとつき当たりに三河湾が見えます。緩やかに時間が経過しこの空間だけが、まるで別世界のようです。
美浜緑苑より望む伊勢湾
地球の丸さが分かる地平線。海抜27mの丘陵から伊勢湾を右から左に見渡すと確かに地球の丸いことが分かる。この湾曲の延長線が地球の大きさだと実感できる。天気の良い日は伊勢の街がくっきりと見え、セントレアに発着する飛行機が目の前をゆったりと通り過ぎる。ギラギラと水面が輝き、この世の最も美しいものの一つ「夕陽」が一日の終わりを告げ、静かな潮騒が懐かしい響きをこの高台にとどける。
江戸時代からの息吹を伝える鎧壁の街並み
江戸の終わり頃、千石船が伊勢湾に往来していた。船主は鎧壁の屋敷を構え、多くの船乗りを雇った。ある船は遭難に遭い、カナダにまで漂流した。世界中を回り、やっと帰り着いたとき、幕府の「異国船打ち払い令」により涙を飲むことになる。しかし、希望を失わず、聖書の和訳、開国への道を開くなど日本の未来に大きく関わることになる。そんな人たちが活きた時代を思い起こさせる往時の街並みが今も残る。
里山の中にできた新しい街
30年ほどまえ、標高30mほどの丘陵地を切り開いて新しい街がつくられた。今は南だれの日当たりの良い住宅が建ち並んでいる。建物どうしが適当な間隔を保ち、採光通風などに配慮され、敷地周囲に植えられた生垣が街並みに潤いを与えている。「建築協定」という住民同士の約束でこのような環境が可能となった。街の真ん中にある公園からは子供たちの元気な声が今日も聞こえてくる。
季の野の森
美浜町の布土地区にある「季の野の森」は、私たちの住む美浜町に多く残されている里山を生かしたグリーンツーリズムの受け入れや、収穫した大豆でみそ作りの講習会など様々な取り組みをしています。季の野の森とそのまわりを取り囲む自然あふれる風景の中に身をおきながら、ここへ訪れてみてはいかがでしょうか。
アジサイロード
美浜町河和台の中央分離帯に広がる「アジサイロード」。これは、街づくりのために活動しているグループ「河和学区すみたい街つくり隊」が、花や緑の溢れる美浜町をつくろうとアジサイの苗木を植えたものです。草取りや水やりなどの管理もボランティアで行っています。6月になると美しい花が咲き、人々の目を楽しませています。街づくりへの想いが詰まった素敵な道です。