高齢者等見守り機器貸与事業

公開日 2024年04月04日

この事業は、在宅の生活に不安を抱える高齢者及び重度身体障害者が、急病等の緊急時に救助等を受けられるよう、緊急通報機能を有する見守り機器(携帯型緊急通報装置及び置き型人感センサー)を貸与することにより、日常生活上の不安を軽減することを目的として実施します。

対象者

満65歳以上のひとり暮らし高齢者
満75歳以上のみの世帯
日中又は夜間において、長時間にわたり独居状態になる65歳以上の高齢者及び身体障害者手帳1級及び2級所持者

利用料金

1か月あたり2,500円 (自己負担　1,000円　・　町負担　1,500円） ※利用料の支払いは口座振替となります。

貸与する機器

携帯型緊急通報装置
急病等の緊急時にボタンを長押しすることで専用のコールセンターに繋がり、必要があれば消防署への救急要請や委託業者からのかけつけなどの対応を行う。
置き型人感センサー
日常的な動きをセンサーにて見守り、24時間以上動作がない場合は自動的にコールセンターに通報し、必要があれば消防署への救急要請や委託業者からかけつけなどの対応を行う。

その他

お元気コール
利用者に対し、月1回コールセンターから利用者の身体状況及び生活状況などの把握を行うとともに、機器の動作状況や利用者の通報操作の確認等を行う。
健康相談(24時間)
医療資格を持つ専門スタッフが健康に関する相談を受ける。
熱中症アラート
人感センサーが感知した室温や湿度等から、利用者に熱中症の危険が認められた場合に熱中症を予防するよう注意を促す。

申請方法

申請者及び利用対象者の本人確認書類をお持ちの上、「利用申請書」及び「利用同意書」を福祉課高齢介護係へ提出してください。
（注意）顔写真付きのもの(マイナンバーカード、運転免許証等)であれば1点、顔写真が付いていないもの(医療保険証、介護保険証等)であれば2点
（注意）申請時の情報を変更する、もしくは利用を中止する場合は「利用(変更・中止)申請書」の提出が必要です。