公開日 2021年10月12日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、シンガポール共和国のホストタウンである美浜町へ、シンガポールの選手たちが来ることは叶いませんでしたが、パラリンピック大会を終えて、帰国後のホテル待機期間中に、選手たちがオンライン交流に参加してくださいました。選手から本町の児童生徒へのメッセージをいただき、直接会えない中でも、応援動画やオンラインを通じて交流することができました。
今後も、東京2020大会におけるホストタウンとしてのレガシーを引き継ぎ、2026年のアジア競技大会(愛知・名古屋開催)に向けて絆がより一層深まるよう、交流を継続していきます。
金メダリスト イップ・ピンシュー選手と交流しました。
実施日
令和3年9月15日(水曜日) 午後5時から午後5時30分まで
実施方法
役場にてビデオ会議ツール「ZOOM(ズーム)」を利用して、オンラインで交流を行いました。
主催・参加者等
主催: 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局
美浜町参加者: 美浜町長、美浜町ホストタウンプロジェクトメンバー(日本福祉大学、町観光協会、美浜自然の家および町職員で構成するメンバー)
交流相手
イップ・ピンシュー選手(Yip Pin Xiu)
東京2020パラリンピック大会競泳女子50mおよび100m背泳ぎ(運動機能障害S2クラス)に出場し、それぞれ金メダルを獲得。
交流の様子
イップ選手と共に、本町ホストタウンプロジェクトメンバーが試合を応援していた様子を振り返りました。(共同応援の様子はこちら)
イップ選手は、「たくさんの方から応援をいただいて、おもてなしをしてもらい、モチベーションにつながりました。感謝の気持ちでいっぱい」と話してくれました。
シンガポールのパラリンピック選手3名と野間中学校2年生が交流しました。
実施日
令和3年9月16日(木曜日) 午後1時50分から午後2時20分まで
実施方法
野間中学校にてビデオ会議ツール「ZOOM(ズーム)」を利用して、オンラインで交流を行いました。
主催・参加者等
主催: 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局
美浜町参加者: 野間中学校2年生 59名
交流相手
アーチェリー シャヒダ選手(Nur Syahidah Alim)
サイクリング スティーブ選手(Steve Tee)
競泳 ソフィー選手(Sophie Soon)
交流の様子
選手の皆さんから、本町の児童生徒が作成した応援動画に対して、「素晴らしい動画に感激した。遠くからでも皆さんの愛を感じることができた」、また、本町の児童生徒に向けて、「夢を見ることをあきらめないで」、「自分を信じて、情熱を持ち続けてほしい」とのメッセージをいただきました。(応援動画についてはこちら)
野間中の生徒たちは、選手に直接英語で挨拶や質問をすることができ、大変喜んでいました。